離婚時の持ち家問題がヤバい?
ローンを相手に押し付けた結果、
後悔してしまった理由とは
盲点的な持ち家の離婚準備
離婚準備で怠ることでトラブルになるのが
持ち家や住宅ローンの問題です。
私の場合、子供がいたことから元妻が
家を手放したくないと言い始めました。
ですが、私は自分が住むわけではないので
養育費等は支払う代わりに
家のローンは100%妻側が持つことになったのです。
住まない家の住宅ローンを払う必要がなくなり
正直、私は「良かった」とすら思っていました。
すると、離婚後にとんでもないトラブルが起きてしまったんです。
ここでは、
- 離婚時の住宅でトラブルになる盲点的な理由
- 失敗しない大切なたった1つのポイント
についてお伝えします。
1.離婚準備、持ち家でトラブルになった盲点的な理由
私の場合、当初はローンもなくなり、離婚もできたことで
むしろ良い結末だったと思ったくらいです。
ですが、離婚してしばらくしてトラブルが起きたんです。
再婚して子供ができたことで新しい家庭で
住宅ローンを組もうとした時。
全く審査に通らないんです。
というのが、前の家で元嫁がローンを支払っているものの
私自身も連帯債務に入っていたから。
金融機関に聞いた話だと元妻側が支払いを滞納したことがあり、
そのために連帯債務者である私もブラックリストに入ってしまったんです。
連帯保証人でなくても、家の場合はたいていが
夫婦で連帯債務だと思いますが、正直、盲点でした。
その結果、新しい奥さんとの新築計画が白紙になり
それが原因で喧嘩にもなってしまいました。
2.失敗しないために大事なたった1つのポイント
私のように手痛い失敗をしないためには
たった1つのポイントを抑えるだけでOKです。
これだけです。
離婚するのに家を売らないから
思ってもいないトラブルが後々起きるんです。
しかも、私の場合、後から判明したのが
きちんと査定したら財産分与も貰えたという事実です。
勝手な思い込みで家の価値がローン残債を
上回るはずがないと思っていました。
ですが、首都圏だと東京から多少離れていても
良い査定結果が出ることも多いんです。
査定額がローン残債を上回ると財産分与の対象になるので、
むしろ離婚後の足しになっていたんです。
つまり、
- 離婚後のローン通らない問題も起きなかった
- 離婚後に自分の財産も増えていた
と良いこと尽くしだったんですね。
だから、何も考えずに離婚をする前に
一度、家の売却を考えるのはおすすめです。
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- 価格だけでも知り売却を検討したい
- 家を売るのに何からしたらいいかもわからない
- 他の不動産会社で納得がいく査定額が出なかった
- 他の不動産会社で「売れない」と言われた
- 他の一括査定を使ったけど納得できなかった
とにかく簡単に自宅の相場を知ることができるので、
まずは一度使ってみてくださいね。
よくある質問
Q.査定したら家を売却しないといけないの?
Q.査定額を知ることにどういう利点があるの?
Q.しつこい営業はないの?
Q.家に訪問されることはないの?
Q.残債があっても売却できるの?
Q.物件の所有者じゃないけど査定できるの?
Q.家族や親族にバレずに査定できるの?
離婚前の正しい選択が第二の人生を豊かにしてくれる
私は「第二の人生をスタートしたい」と思って離婚を決意しました。
ですが、ふたを開けてみるとさまざまな
トラブルに巻き込まれてしまいました。
せっかく離婚したのに、持ち家の問題が残っているという理由で
金銭トラブルやモヤモヤした気持ちが残るのは後悔しています。
そうならないためにも、離婚前の段階で
しっかりと住宅ローンの問題をクリアにしておくのが賢い選択です。
まずは、60秒でできる行動からスタートしてください。